どこまでいっても労働者

 やぁ、とりあえずパソコンを立ち上げたらWordを立ち上げる。それが今後習慣になっていったら良いなぁ。さて、今日は何を書こうかな。2年目に正式に部署に配属されて感じたことを書いてみようかな。

 大きく感じたことは3つ。1つ目は、仕事は周囲のメンバーやグループの雰囲気が何よりも大事ということ。1年目の半年間はぐるぐる色々なグループを回って、優しい人もいれば、無関心な人がいたり、あたりが強い人がいたり、様々な人がいることを知ったよ。そして、その人たちが作り出すグループ特有の雰囲気も様々で、居心地が良いところもあれば、1分でも1秒でも早く帰りたくなるグループもあったよ。仕事内容は二の次で周囲にいる人がどんな感じかってことが毎日のモチベーションを大きく左右していたね。そこを経ての今のグループ。本当に、最高のグループに巡り会えた。何よりも、一人一人が優しい。これ、当たり前のようで全然当たり前じゃないって1年目で学んだからこそ、有り難みが凄いよ。「分からないことはないか?自分がする仕事は割り振られているか?今日の指導係はちゃんといるか?」こういったことを、特定のお世話係の一人が確認しくれるのではなく、グループの色々な人が入れ替わり立ち替わり自然と配慮してくれる。更に、誰にでも質問しやすい雰囲気で、何よりも軽い雑談を適度に交えて日々会話をしてくれる。本当に有り難い。1年目で、仕事はあくまで自分に割り振られたものを1秒でも早くこなすもので、人とのコミュニケーションなんてどうでもいい。「おはようございます」の一言目で1日が始まって、「お疲れ様でした」の二言目で帰って終わる。そんな時もあったぐらいだからこそ、今のグループに配属されて、毎日が嫌いな日々じゃなくなったよ。こういうグループだからこそ、仕事内容自体が凄く楽しい、やりがいがあるって感情はないけれど、「メンバーに迷惑をかけないように、少しでも貢献できるように、丁寧に教えてもらっている恩をきちんと返せるように。」そう思って、目の前の仕事を真面目に丁寧に取り組むことが出来るよ。だからこそ、仕事は本当に周囲のメンバーやグループの雰囲気が何よりも大事だってことを身に沁みて感じたよ。

 2つ目は、世間で通用する仕事のスキルを身につけることは難しいということ。一応、世間で言う技術職に該当する職業ではあるが、あくまで目の前の自分の固有のタスクに対して必要なスキルであり、一度会社から出てしまえば何の役にもたたない。仕事を通した、時間管理能力や、対人折衝や、状況判断能力とか、数値で計りづらい目に見えない経験値は確かに学生の頃に比べて成長することは出来るかもしれない。でも、あくまで実業務はRPAやAIや機械が出来ない。または、それらに指示内容をプログラムするよりも人が動いた方が遙かに早くて安いから人を使っている。そういった内容であり、世界共通のどこにでもあるタスクではなく、あくまで目の前の固有のタスクをこなす。そういった仕事。だからこそ、お互い特別凄い技術や凄い経験を有してなくても、仕事を一度覚え、慣れてしまえば一応働くことはできる。でも、グループが変われば互いにガラパゴス化した業務内容であり、互いにどんな内容の仕事をしているのか、全く分からないし、自分は何にもできない。そういった仕事の集まりが一つの会社なんだろうな。それらの仕事は全て、誰かに必要とされていて、誰かがしないと回らない大切な仕事でもあるから、その仕事そのものを否定しているわけでも、卑下しているわけではない。でも、確かにこの仕事を繰り返していると、転職なんてもちろん、外の世界で通用するのは難しい。今の会社から一生抜け出せない、蟻地獄のような環境なんだなって知ったよ。

 最後の3つ目は、どこまでいっても給与で働く労働者。時間給に縛られているってこと。この道数十年の先輩が「トラブルがあったら、なんでも言って。対処するから」って言っていて、凄く頼りになってかっこいいなって思った。仕事を通して、この先輩凄いなって思う人はあんまりいなかったけれど、そう思える先輩が同じグループにいて良かった。そんな仕事をしている様子を見て、「こういう真面目で堅実でその道のスペシャリストが会社の仕事や信頼を柱となって支えているんだな。何よりも会社の仕事を通して、社会のインフラや、システムを支えて作っていっているんだな。それって凄くかっこよくて有り難いことだな」って思ったよ。でも、まだ始めたばかりの自分と比べるのは大変烏滸がましいことだけれど、現実の数字の話。その先輩方は自分の5倍も10倍も働いて貢献しているというのに、時給で考えると2倍の差すらない。正確な数字は分らないけれど、せいぜい1.2倍とか、良くて1.5倍。その数字が今後劇的に変わることはないし、時給で働く労働者はこの先も一生縛られている。今の自分は半人前以下の立場で一人前の給料をいただいているから、時給というものは大変ありがたい仕組みではあるけれど、この先一生この働き方をしていきたいとはどうしても思えなかったよ。

 とまぁ、ポジティブとネガティブな内容がない交ぜの感想だったけれど、今は生活の基盤である仕事環境の居心地が良いというのが何よりも有り難いよ。仕事内容を好きになることはこの先もないかもしれないけれど、今後の働き方はこのブログしかり、色々な方法を模索し挑戦していくよ。とにかく、行動の継続、習慣化!今日も頑張っていくぞ~~~。